アスペルガー症候群とADHDの違い

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アスペルガー症候群とよく似た類似の病名でADHD(注意欠如・多動性障害)があります。
ADHDは最近になって本などで言われる様になりましたので、あまり一般の人には認知されていないのかもしれません。
認知が進むにつれ、悩みを持つ人も多いと思います。

 

具体的な違いを知りたいと思う人が非常に多いのですが、あまりい違いを意識しすぎない方がいいと思います。
最近の判定ではアスペルガーとADHD(注意欠如・多動性障害)の境界線が難しく併発していると診断される場合もあります。

 

広義で広汎性発達障害の範囲と重なりますが、近年は「自閉症スペクトラム障害」と呼ばれ、区分をしないようになりました。
自閉症スペクトラム障害とは症状によって、直線的に線引きするのではなく、様々な特徴の組み合わせでグラデーションの連続体(スペクトラム)と捕えている考え方です。

 

アスペルガー障害やADHD(注意欠如・多動性障害)は障害とは言いながら、知的障害がなく見た目も普通の人と変わらない為、最も分かりにくい障害とも言われています。
また、単に空気が読めないとか嘘や冗談が通じないわがままだと思われてしまう誤解も生じてしまいます。

 

どちらが軽いという訳ではありませんが、学校などでの問題点や人間関係においては、ADHD(注意欠如・多動性障害)の人の方が適応しやすいでしょう。

 

アスペルガー症候群の人は、人の気持ちが分からない事が多いので、他人との上手な付き合い方が出来ません。
表情言葉使いも通常の人とかけ離れた場合もあるので、五歳くらいの幼稚園児などの場合は浮いてしまう事もあります。

 

あくまでもADHD(注意欠如・多動性障害)の人は注意力に問題があったり、ワーキングメモリに問題があるだけなのです。
しかし、知的レベルに問題はないので、頭の良い人は大学に進学する人もいます。

 

まず、アスペルガー症候群もADHD(注意欠如・多動性障害)も完治する事のない、治らないものだと考えて下さい。
だからと言って、悲観することはありません。

 

現在はネットなどで自己判断ツールもありますし、早期に自覚し、本人に伝える事ができて支援体制を取れば、しっかり社会の中で生きていけます。
やはり、支援の中心は家族であり母親が多いです。

 

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